物語としてはドラクエ3
をベースに

シリーズの人気キャラが登場

笑いあり、涙あり、ダンスあり

濃厚な2時間です

勇者サイドはもちろんですが
モンスターの造形も秀逸で目が離せませんでした

泥人形はちゃんとワイヤーでカクカク動くし
おばけきのこは胞子を撒き散らさんとばかり
ぶにぶに縦揺れしてるし…

そしてとにかくプロジェクションマッピングがすごい

ある時は城、ある時は空
そしてある時はマルチウィンドウに…



そう、このショーにはド派手なキャストと演出の陰に
「ファンならわかる」細部へのこだわりが
ぎっっしり詰まっています

たとえば、休憩のアナウンスの〆が
「この者達にひとときの休息を与えたまえ」
しかも例の音楽が流れるというこだわりよう。
そして1列縦隊を強いるテリー(Ⅵ)と
その意味が分からないヤンガス(Ⅷ)の対比
なんてメタな…
とニヤニヤしちゃいます




また、クライマックスでは
ドラクエならではの演出があります

ここでトルネコの意味深な前振りが効いてきて
ファンを泣かせにかかってくるんです



が
ここにもネタが仕込んでありました

たくさんの勇者達の名前の中に
なんと「トンヌラ」があるのを確認



もしかしても「もょもと」もあったのかな?
…そんなわけで、気づいていない小ネタが
いくらでも見つかりそうな本公演

ブルーレイ化を今から心待ちにしています

そして蛇足へ…

30周年ということもあり
ASKはネクタイが欲しかったのですが…
当日は殆どのグッズが完売でした

とりあえず「冒険の書」と銘打たれた
パンフレットだけは確保

なんとこのパンフ
劇中でいろんなキャラが宣伝してきます

テリーとおそろいにできるのは冒険の書だけ



最後のページが素敵すぎたので
ASKもテリーと一緒に宣伝しておきます

舞台が終わっても
勇者ロトの冒険が終わっても
ASKの冒険はあと50年くらい続きます

まずはドラクエミュージアムに行くべく
渋谷まで冒険したいASKでした

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